冷えとは?

冷え性だけが冷えではない!! 誰でも冷えている!!

上下の温度差・表面と芯の温度差のことを冷えと言います。

冷えとは、上下の温度差のこと

冷えは万病の元

免疫力の低下を招く「冷え」、自覚のない「冷え」がとても増えています。あなたは「冷え」ていませんか?

筋肉が硬くなり肩こり、腰痛などを招く。
そのうえ血管が硬くなって血液が滞り動脈硬化を引き起こします。

体が硬い、腸の動きが低下して便秘になる。
血液の流れが悪くなってさらなる「冷え」を招く…。
そのうえ脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。

頭痛やひざの痛み、肩こりや腰痛、生理痛などの痛みを生じやすくなります。

このような背景に「冷え」は隠れています!

自分で出来る体の温め生活

・食生活を改善する

血流を良くするビタミンE、骨を丈夫にするカルシウムを摂取し、塩分やコレステロールは控えましょう。

・「首」を温める・筋肉が多い部分を温める

(筋肉が多いところは血液がたくさん流れている)首・二の腕・お腹・手首・腰・お尻・太もも・足首など

・体を動かして筋肉を付け、発熱を促す

体内でもっとも熱を作っているのは骨格や筋肉です。
筋肉の多い部分を温めると良いというのは、筋肉が多い人ほど作られる熱の量が多く、血液の循環が良くなるからです。冷え解消には体を動かして適度に筋肉を付けるようにしましょう。

・入浴で体を温める

ぬるめのお風呂でリラックス!
38~40度くらいのお風呂で半身浴がおすすめ。20分以上浸かってください。

・早寝早起きして規則正しい生活を送る

(自律神経を整える)睡眠を十分とりましょう!
室内を暗くして睡眠することでメラトニンが分泌され、免疫力を高めます。

冷えの原因とは?

  • 食生活:添加物、農薬など
  • 生活環境:動かない、エアコンの影響など
  • ストレス:競争化社会

冷えは自己治癒力を低下させていく・・・

冷えがもたらす身体への影響

冷えを取ったらどうなるか・・・

冷えのない状態の身体の働き

体温が高いと免疫もパワフル!

体温が36.5℃付近のときは、血流がよく、内蔵機能も正常。自律神経のスイッチもバランスよく切り替わり、健康な体で免疫力も整っている状態です。

冷えをとる効果