入浴剤はこんなに効果的
冷えた体を心から温めるにはお風呂が一番。ゆったりとお湯につかると、血行がよくなって肩こりや腰痛などの痛みもやわらぎ、気分もリラックスできます。この入浴の効果をさらに上げてくれるのが入浴剤です。
でも「入浴剤を入れても何も変わらないのでは」と思っていませんか?
実は入浴剤には次のようなさまざまな効果があるのです。
●さら湯は肌への刺激が強いため、
入浴剤を入れてお湯をやわらかくする
●入浴剤の成分が肌をコーティングして湯冷めしにくくなる
●血液の循環がよくなり、新陳代謝も活発になる
どの効果が高いかは、入浴剤に配合されている成分によって差が出てきます。
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香りによるリラクゼーション効果
香りは、鼻から体内に入って脳に伝わり、自立神経系や内分泌系、免疫系などを刺激し、気持ちを鎮めたり、集中力を高めたりする働きがあります。
この香りの効果を利用して心身のリラクゼーションや健康増進を図ろうとしたものに、日本で古くから行われてきた植物湯(松葉湯や菖蒲湯、柚子湯など)やアロマテラピーなどがあります。
森林の中に入り、樹木の発する爽やかな香りを浴びて精神的な安らぎを得ようとする森林浴も香りを利用した自然療法の一つです。
香りの正体は芳香剤や入浴剤、消臭剤にも用いられ、健康への好影響が注目されているフィトンチッド。主な成分は樹木が作り出し発散させている発揮製物質のテンペン類で、松葉と針葉樹の多く含まれている成分です。
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保温効果で体の芯からぽかぽか
パインハイセンスは、テンペン類を多く含む針葉樹の精油、パインニードルオイル(松葉油)に、保温効果を高める数種の成分を配合した弱アルカリ性の薬用入浴剤。
森林浴気分が味わえる爽快な香りが心身の疲れを癒し、優れた保温効果で体が芯から温まります。さらに、冷え性をはじめ肩こり、腰痛、肌荒れ、疲労回復などにも効果的。
いい香りに包まれながらゆったりと快適なバスタイムが過ごせそうです。 |