血液循環をよくする!お風呂で体を温める

ぬるめのお湯での半身浴は効率よく体が温まり、血管にも負担がかかりません。
毎日のお風呂で血液循環をよくして、脳に酸素や栄養をしっかり届けましょう。

脳は絶えず血液を欲しがっている

脳は、人間の体の中で最も多量に栄養を必要とする臓器であるにも関わらず、自分ではほとんど栄養を蓄えておくことができません。脳の栄養や酸素は、血液によって供給されているため、わずか数秒でも血液が乱れると、脳細胞はあっという間にエネルギー不足や酸欠状態になって、立ちくらみなどを起こします。言ってみれば、脳は常に「ガス欠寸前」の状態。数秒の血行不良でも脳は正常に機能できなくなり、さらに、数分以上、血流が停止すると、回復不可能な神経細胞の損害が起こり始めます。

運動ができない人でも、お風呂なら簡単に血行促進

 脳の健康を保つには、まず何よりも、適度な運動やお風呂で血液循環のよい体質を目指すことです。
 おすすめは、38〜39℃のお湯で20分間の半身浴。半身浴なら、運動のできない高齢者でも心臓に負担をかけずに毎日続けられますし、リラックス効果で脳の疲れを癒して、脳細胞の新生を促してくれるともいわれています。


リラックス状態で
脳細胞が増える

脳細胞は、睡眠中だけでなく、副交感神経が働いているリラックス状態のときにも増えることがわかっています。ぬるめのお風呂にゆったりと浸かり、副交感神経を優勢にしましょう。
ぬるめの半身浴が、
深い眠りを誘う

ふだん寝付きの悪い人でも、スーッと深い眠りにつくことができます。脳のためには、「睡眠薬より、ぬるめの半身浴」と覚えましょう。


ハイセンスの森の香りで
リラックス効果アップ!

心臓&血管のために
38〜39℃で半身浴
いつも半身浴の人が全身浴をすると、心臓が圧迫されて息苦しく感じます。全身浴は、心臓に負担がかかるだけでなく、血管やリンパを圧縮させて、全身の血流を悪化させるのです。
注意!熱いお風呂は、血が固まりやすくなる
もともと固まりやすい血液は、熱いお風呂に入るとさらに固まりやすくなり、脳卒中や心筋梗塞の引き金に。特に高血圧の人は血管が収縮、血圧が急上昇して血管への負担が増します。
キーワードは、20分で20回
血液は1分間で全身を循環しており、温まった血液を20循環させると体が芯まで温まります。熱いお湯にザッと浸かるだけでは、皮膚に熱刺激を与えるだけで、血流は改善しません。


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血液をサラサラに保つ!脳によい水をこまめに飲む

血液をサラサラに保つには、こまめな水分補給が欠かせません。
あのとき水を飲んでおけば・・・と後悔しないためにも、たっぷり水を飲む週間をつけましょう。

水がなくては、血液は流れない

 半身浴で体を温め、血液循環をよくするのと同時に、脳のために欠かせないのが浸透力のよい水をたっぷりと飲むこと。飲んだ水は、すぐに血管に達し、血液の主要成分となって動脈を循環しながら体の隅々まで酸素や栄養を届けます。
 このとき飲む水は、適度なミネラルがバランス良く含まれた清浄な水がよいでしょう。塩素や有害物質が心配される水道水は避けた方が賢明です。有害物質の含まれた水を多飲すると、病気や体調の悪化を招く危険もあります。

水を十分に飲んでいれば、脳梗塞のリスクが減る

 脳卒中の中で最近増えているのが、血管が詰まって起こる脳梗塞です。脳梗塞の患者さんの血液を調べてみると、血液がドロドロ状態の人がほとんどだといいます。つまり、それだけ水分が不足して、脱水状態にあるということです。体内の水分が不足すると、たとえ若い人でも血管の中で血液が詰まりやすくなるため、油断はできません。特に、夏場の汗をかきやすい時期、ビールなどの利尿作用のあるお酒を飲んで脱水状態に陥り、そのまま眠り込んでしまって翌朝、脳梗塞を起こすケースも多いのだとか。
「こまめに水を飲んで血液をサラサラに保つ」、たったこれだけで、脳梗塞になるリスクはかなり軽減できます。スポーツや入浴の前後、就寝・起床時、お酒を飲んだ後、脂っこい食事を食べた後にも、多めの水分補給が必要。のどの渇きを感じてからではなく、時間を決めて、こまめに水を飲む習慣を付けましょう。

(資料/厚生労働省「人口動態統計」)
脳梗塞が急増した原因のひとつに、食生活の変化があげられます。日本人がコレステロールの溜まりやすい食事を摂るようになってから、脳の太い血管が詰まるタイプの脳梗塞が増えてきているのです。


水を飲んで、ボケの予防を
ボケの予防で重要なのが、第一に脳の病気にならないことです。脳の動脈硬化などが進むと、血管が狭くなり、小さな脳梗塞があちこちで起こります。これが知能低下を引き起こして、ボケやすい脳にしてしまうのです。脳の血管を詰まらせないために、グラス1杯の水で、こまめな水分補給を心がけましょう。
血液をサラサラにする水とは?
血流をよくする水とは、水を飲んだ後、お腹がチャポチャポと溜まった感じにならず、体にスムーズに浸透していくのがわかる水です。血液や体液のミネラルバランスに近く浸透力のよい水を飲むと、すぐに血管に達し、血液がサラサラと整ってきます。
脳はいつでも水を欲しがっている
良い水が入りサラサラになった血液は1分後、まっ先に脳細胞にたどり着き酸素や栄養を送り届けます。血流がよいと、毛細血管まできちんと流れて脳の隅々に栄養が行き渡ります。特に脳は、人間が体の中でいちばん水を欲しがっている臓器。意外ですが、脳の水分含有量は血液よりも多く、85%を超えます。まるで豆腐と同じような状態なのです。水分をたっぷり含んだ脳は、髄膜液に浮かんだ状態で働いています。つまり人間の頭蓋骨の中身は、ほとんどが水という訳です。そう考えると、脳が水を欲する理由もわかりますね。「あなた自身ののどが渇いていなくても、あなたの脳はいつでも水を欲しがっている」ということを忘れずに。
30秒後には血液に入る!
浸透力のいい水は、スーッと胃を通過してお腹に溜まらず、飲んでから30秒後には腸壁を通り抜けて毛細血管に入り込み、血流を整えてサラサラとした流れを保ちます。

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よい血液を作る!脳によい栄養を摂り入れる

脳のチカラを最大限に引き出すには、脳に必要な栄養を不足することなく摂取すること。
脳によい栄養をしっかり補い、有害なものはすぐに排出できる体を目指しましょう

脳のバリア(血液脳関門)を通過する有害物質

アルコール
お酒に含まれるアルコールは、脳のバリアを簡単に通り抜け、気分を高揚させたり、頭をクラクラさせる。
タバコのニコチン
タバコをスパーッと吸った数秒後、ニコチンは脳に達して、脳内の快楽をもたらす部位に作用する。
有害金属
体に入り込んだ有害金属は、体内で脂肪に溶け込み脳に侵入。特に脳が未成熟な子どもは侵入されやすい。
薬品・覚醒剤
睡眠薬や精神安定剤、また覚醒剤やモルヒネ、ヘロインなどの麻薬も脳内に入り幻覚や妄想を起こす。
有害金属の上手な解毒方法

ミネラルバランスのよい水で解毒を!
脳神経系に影響を与え、イライラや無気力感を起こす有害金属。この解毒方法として効果的なのが、ミネラルバランスがよく浸透しやすい水をこまめに飲むこと。水に含まれるミネラルが、蓄積した有害金属の分解を手伝って体外へ排出してくれます。汗も有害金属の重要な解毒ルート。天然のミネラル水を飲み、お風呂や運動でしっかり汗を流しましょう。


脳は、必要な栄養を選んでいる

 脳の毛細血管の内壁には、特別なバリア(血液脳関門)があって、有害物質が容易に脳に侵入できなくなっています。このバリアのおかげで、脳細胞に必要な栄養だけが脳に取り入れられます。ただし、中にはアルコールや覚醒剤など、バリア機能を麻痺させて通過し、脳の機能に影響を及ぼすものもあります。
 脳に必要な栄養はしっかり摂り、過って侵入した有害物質はすぐ排出、これが健康な脳を保つ秘けつといえます。


たんぱく質(アミノ酸)
で脳機能を活性化
アミノ酸には、脳の神経伝達物質の分泌をコントロールして、集中力を高めたり、疲れた脳を休ませて元気にする働きがあります。脳機能の活性化にはアミノ酸が不可欠です。
抗酸化物質を進んで摂ろう
水分を取り除いた脳は、約50%が脂質でできており、そのためとても酸化しやすいのです。いつまでも脳を若々しく保つためには、抗酸化物質を積極的に摂取しましょう。
胎児や子どもは
有害物質に要注意
胎児や子どもは、脳のバリアが大人に比べ未成熟なため、有害物質が入り込みやすく、深刻な影響を受けやすいと言われます。食事に十分気を配り、蓄積を防ぎましょう。
脳の血管にはバリアがある
体の血管と違い、脳の血管の膜には隙間がなく、有害な物質が外へしみ出るのを防いでいます。基本的に脳に必要な物質だけがこの膜を通り抜け、脳細胞の栄養となります。


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