体温を測るだけで!
カンタン免疫力チェック!

自分の免疫力の状態は、今いったいどうなっているのか?
数値でキチンと確認したいと思ったとき、イチバンわかりやすい指標となるのが体温です。
さあ体温計を取り出して、体温を測ってみよう!


体温の測り方
ここでは午前10時にわきの下で測った体温が基準。わきのくぼみの中央に体温計の先端を当て、わきをしっかり閉めて測りましょう。検温中は動かないで。

危機的な低体温 【34.5℃】 以下

体が思いどおりに動かない!
体温34度台は、海や山での遭難救助で生命を回復できるかを判断するギリギリの温度です。ガン患者には、そんな平熱34度台の人も珍しくありません。生命活動が極限まで低下するため、体温が低くなるのです。そして病気になると冷える、冷えると病気になる、という悪循環が生まれます。ちなみに33度台になると幻覚が出るといわれ、死亡目前。
低体温 【36.2℃】 以下

新陳代謝が低下する
医学的な定義では35度以下を低体温としています。でも、健康を考えるなら平熱を36.2度以下の人は心配な状態です。35度台の体温が続くと、新陳代謝が低下し、それに伴って臓器の働きが鈍くなります。排せつ機能も弱くなるので、さまざまな不調が起きてきます。結果、免疫力が弱まり、病気にかかりやすくなってしまいます。
理想体温 【36.2℃】

生命活動がもっとも活発に!

体温が36.5度のとき、人間は一番元気に動けます。体内酵素の働きが最も活発になるからです。人間の持つ酵素(体内で化学反応を起こし生命活動を支えるたんぱく質)の働きは、体温が36.5度のときに最も活発になることがわかっています。酵素の働きがよくなると細胞の新陳代謝がよくなり、内臓の働きもよくなり、自然と元気になれるのです!
発熱状態 【37.5℃】以上

白血球の働きが活発に!

体温が37.5度以上で発熱しているときは、体内で白血球の働きが活発になっているとき。つまり外敵(風邪のウイルスなど)と、闘っているときです。体温が1度上がるごとに免疫力は37%アップするといわれます。特にガン細胞は熱に弱く、39.3度で死滅します。こんなときは熱をむやみに下げずに、まずは安静にするのがイチバン!


チェックするときに知っておきたい注意点
体温は、朝・昼・晩で
変わります


体温は1日動いた熱がたまる夕方18時ごろに最高になり、寝ていて運動量が減る早朝3〜5時に最低になるのが普通。低体温だと、その差が2度以上になることも。
女性には、低温期と
高温期があります


女性には、排卵を境に高温期と低温期があります。高温期はホルモンの影響をうけて体温が上がるため、生理開始後から排卵までの低温期(約2週間)の体温を目安にしてください。


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