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白血球の95%を占める、
顆粒球とリンパ球の働き
白血球は、人間の体をウイルスや細菌の侵入から守っている「免疫」という自己防衛システムにおいて重要な働きをしている細胞です。
中でも白血球の60%を占め、最大勢力を誇っているのが顆粒球。顆粒球は大きなサイズの細菌を好み、体内に細菌が侵入すると傷口に集まって細胞を退治し、自らは自爆して膿となります。傷口やニキビの膿は、細菌との闘いに果てた顆粒球の死骸というわけです。顆粒球の闘いはとてもすばやく、「免疫」を成立させずに終わってしまいますが、炎症の60%はこの顆粒球が担当しているのですから、とても働き者の細胞です。
次いで多いリンパ球は、顆粒球やマクロファージが小さすぎて闘えなかったウイルスや花粉を相手に闘います。リンパ球は「免疫」を成立させ、一度闘った相手は覚えているので、同じ敵が再び侵入してきても、あっという間にやっつけることができます。 |